ただいま2月22日(日)、21時34分。12時間後には、完全に都立受験がはじまっています。明日は寒くて、おまけにけっこうな雨らしい。
息子がいま何をしているのかというと、妹(小4)と、少し前まで室内卓球をし、アニメの歌をいっしょに歌ってます。受験前日とは思えない、のんきな笑い声が、彼らのいる二階から聞こえてきます。 まあ、いいんですけど。今さら、がんばってみても、結果は同じだろうし。でも、そろそろお風呂入ってくれないかなあ。 これまで受けた私立3校は、おかげさまで全部合格。そのうち、1校は、カレにすれば、「チャレンジ受験」。そこに合格してからというもの、カレの様子が変わりました。そこは、ユニークな教育方針で、一部の人には人気のある学校。そこの受験問題が、カレいわく「真実を突いている」とのこと。 「むずかしいけど、すごくいい問題だった」都立の自校作成の過去問よりも、こちらのほうが、「解きがい」のある問題だったようです。 そして、こう言ったのです。 「こういう問題を解いて、合格してくるヤツらに会ってみたい」 つまり、その学校にほれちゃったのね。 そうはいっても、私の本心は、(とくに経済的に)都立に入ってほしい。 だいたい、少し前までは、親子ともどもその都立しか眼中になかったほど、気に入ってたんだもん。学校見学に行ったとき、お守りがわりに拾った落ち葉は、今でも私の手帳にはさんであります。あのとき買った黒豆茶(まずかった)の缶も、何気に食器棚に保存してあるし、中庭の池を「トレビの泉」と思って5円玉投げて来たのに…。 でも、一方では、そんなに行きたいなら、その私立に行かせてやりたいという、親心もあるのです。確かに、オモシロそうな学校だし。純粋に私も、その学校に「興味」があるのです。ああ、いっそのこと、都立に落ちちゃったら、親子ともどもあきらめ(?)もつくのに。 なーんて、明日が関ヶ原って時に考えてることじゃないですね。 息子には、「今までよくやってきたんだから、明日はベストを尽くせ」と言いました。 都立の結果は、27日(金)。もしも合格していたら、土日をはさんで、3月2日(月)に、どっちに進学するか決めないといけません。この畳みかけるようなスケジュールって、なに!? 今回の教訓 十五歳の気持ちは、コロコロ変わる。
by gokoukou
| 2009-02-22 22:01
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