高校のクラス決めテスト

 3月24日は、I高校のガイダンスとクラス決めテストの日。「提出日厳守」の書類も、いろいろ出す日です。そのひとつが、保健関係の書類。一時期、高校や大学で「はしか」が大流行して、学級閉鎖になったりしましたが、そのせいか、伝染病の予防接種や罹患歴があるかどうかを、細かくチェックするのです。
 
 たとえば、はしかの予防接種を、いつ、何回やったか。ワクチンの「ロット番号」まで。それって、母子手帳に書いてあることなのですが。
 母子手帳がない。ものすごく探して見つかったのは、母子手帳カバー(かわいい母子のイラスト付き)だけ。そういえば、中身が「のり」が取れて、べろべろになってたなあ(遠い目)。

 まず、中学校に電話。入学時に提出した保健書類を、電話に出た副校長がチェックしてくれました。副校長(少し笑いながら)「いいですか。はしか、罹患、水ぼうそう、2歳、おたふくかぜ、罹患、風疹、罹患、と書いてあります」
 次に高校に電話。「母子手帳がないのですが、中学入学時の書類には…」と聞こうとしたら、「いま、養護の先生はスキー教室なので、わからない」と事務局の人。
 保健関係の問い合わせは、3月9日までと書いてあるのに、電話したのは提出前日の23日ですから。どこに出しても恥ずかしい母です。

 それでも、事務局の人と相談して、かかりつけの医者で、抗体検査をして、もしも罹患してなくて、予防接種もしてないものがあれば、入学式までに注射するということを手紙に書いて、息子に持たせました。
 なにごともなく帰ってきたので、なんとかそれで納まったみたいです。

 それでも病院で、「もしも欧米に留学なんてことになったら、予防接種してるかどうか、すごくうるさいし、してないと行かせてもらえないのよ」と先生に言われました。そうなんだ…。

 クラス分けテストは、英語がすごくむずかしかったそうです。そして、必須科目の教科書を買って帰ってきました。教科書代は全部で17,000円。中でも一番高いのが「聖書」。3000円。

 そのほか持って帰ってきたもので、珍しいのが、校歌のCD。タケカワユキヒデ作曲・歌。プリントには「入学式までに覚えましょう」と書いてある。聞いてみると、英語(当然)。「モンキーマジック」のようなアップテンポではなく、静かな曲。何を言ってるのかはわかりませんが、さすがにプロだし、うまいです。

 息子は、その日のランチは学食で。どんなメニューがいくらなのかチェックしてくるように言い、1000円持たせました。カレが食べたのは、カレー300円とラーメン300円。安い。この日は新入生しかいないので、メニューが少なかったとのことで、ふだんは定食もあるらしい。これなら、週に何回か学食でOKだわ。

 テストの合間に、話しかけてきた男子がいたそうです。「ひとり?」と聞かれて、「うん」と答えたら「おんなじだね」と言われたとか。カレの中学からI高校へ行くのは、ちがうクラスの帰国子女の女子がひとりだけ。いい友だち、作ってほしいなあ。

 
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# by gokoukou | 2009-03-25 20:58

都立は見事、サクラ散りました!

2009年の2月27日を、息子も私も忘れないでしょう。

気温4度。雨の降るなかを都立N高校へ。駅からのバスで、「ひとりで行けばいいのに、甘えんぼ」「だって、落ちた時にひとりで帰るって暗すぎるよー」と言いあっている母娘の前に座り、学校が近づくごとに、気持ち悪くなってきました。今日を境にますます雨の日のバスが嫌いになりそう。

9時10分、学校到着。掲示板の前の人はまばらですが、合格受付けの出入り口付近は100人近い人が雨宿り。雨宿りしているのは、全員合格した生徒+保護者。

私のように、掲示板をひと目見て、「番号ないわ」と思った生徒や保護者は、まわれ右状態。
カレの番号のない掲示板の写真を撮り、合格何名と書いてある部分を撮り、何秒か、古びた中庭の池をながめて、私もUターンしました。

校門を出るあたりで、家で仕事している夫に電話。「合格じゃなかったよ」「そう。10分前くらいに○○(息子)が帰ってきて、今日は正装じゃないといけないって着替えてまた学校に行ったよ」
ええーーっ。夫が夕べ、明日は正装着るんでしょと確認したときには、「そんなわけないだろ」と取りあわなかったそうです。それを、息子に言ったら「そんなこと聞いたり言った覚えはない」と言い張って、洗っていないままのワイシャツを洗濯カゴ(ワイシャツ一枚しか持ってない)から出して大騒ぎで出かけたとか。今朝は受験票ないって言うし(見つからなくて、結局コピーを持っていった)、これじゃあ、N校に断られるわけだ。

行きのバスでもいっしょだった母娘を駅で見かけました。この2人も残念組ということです。
見知らぬお母さんと、お互いに、「まあ、しょうがないわね」という目線をかわした(つもり)。

そして帰宅した息子。「残念だったね」と言ったら「うん」と言ったきり二階へ。
くやしそうな横顔。ほんとうのところはどっちに行きたいの? と昨日聞いた時に、
「私立のほう」と言っていたけど、落ちるのはくやしいよね。
私でさえ、くやしかった。あの古びた校舎に「あなたのお子さんはいりません」と言われたような気になりました。
息子は、もっとそう思ったでしょう。それが大事、なんだよ。
同じ年の子たちがはしゃいでる隣りで、何も言わずにUターンするときの気持ち、
忘れないでね。

学校からの帰り道は、雪。「受験生の母親」にサヨナラするには、ぴったりの空気でした。

ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました。
息子は春から中央線に乗ってI高校に行きます。
今、二階で夫と「I高校で部活どうするの?」「入んないよ」「入れよー」なんてしゃべってます。

このブログの役目は終わりといえば終わりですが、I高校って興味あるので、しばらくレポートを続けます。I高校受験のあとにも受験票を机に「置いてきた」ようなカレの高校生活を、よかったらもう少し聞いてやってください。

今回の受験の教訓
働く母は、高校受験には少し不利。でもそれは、結果とは関係ない。
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# by gokoukou | 2009-02-27 11:08

いよいよ明日、都立受験!

 ただいま2月22日(日)、21時34分。12時間後には、完全に都立受験がはじまっています。明日は寒くて、おまけにけっこうな雨らしい。
 息子がいま何をしているのかというと、妹(小4)と、少し前まで室内卓球をし、アニメの歌をいっしょに歌ってます。受験前日とは思えない、のんきな笑い声が、彼らのいる二階から聞こえてきます。
 まあ、いいんですけど。今さら、がんばってみても、結果は同じだろうし。でも、そろそろお風呂入ってくれないかなあ。

 これまで受けた私立3校は、おかげさまで全部合格。そのうち、1校は、カレにすれば、「チャレンジ受験」。そこに合格してからというもの、カレの様子が変わりました。そこは、ユニークな教育方針で、一部の人には人気のある学校。そこの受験問題が、カレいわく「真実を突いている」とのこと。
「むずかしいけど、すごくいい問題だった」都立の自校作成の過去問よりも、こちらのほうが、「解きがい」のある問題だったようです。
 そして、こう言ったのです。
「こういう問題を解いて、合格してくるヤツらに会ってみたい」

 つまり、その学校にほれちゃったのね。

 そうはいっても、私の本心は、(とくに経済的に)都立に入ってほしい。
 だいたい、少し前までは、親子ともどもその都立しか眼中になかったほど、気に入ってたんだもん。学校見学に行ったとき、お守りがわりに拾った落ち葉は、今でも私の手帳にはさんであります。あのとき買った黒豆茶(まずかった)の缶も、何気に食器棚に保存してあるし、中庭の池を「トレビの泉」と思って5円玉投げて来たのに…。

 でも、一方では、そんなに行きたいなら、その私立に行かせてやりたいという、親心もあるのです。確かに、オモシロそうな学校だし。純粋に私も、その学校に「興味」があるのです。ああ、いっそのこと、都立に落ちちゃったら、親子ともどもあきらめ(?)もつくのに。

 なーんて、明日が関ヶ原って時に考えてることじゃないですね。
 息子には、「今までよくやってきたんだから、明日はベストを尽くせ」と言いました。
 都立の結果は、27日(金)。もしも合格していたら、土日をはさんで、3月2日(月)に、どっちに進学するか決めないといけません。この畳みかけるようなスケジュールって、なに!?

今回の教訓
十五歳の気持ちは、コロコロ変わる。
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# by gokoukou | 2009-02-22 22:01

私立受験初日!

息子の私立受験は、今日が初日。

昨日、息子のお弁当のおかず(この私立は一科目70分で、午後まで試験があるのでお弁当がいるのです)を買ったスーパーの合計金額が2000円ちょうど。なにか、それだけで「明日はうまくいくぞ!」と思ってしまいました。

初日でいきなり第2希望校なので、かなり緊張気味。まあ、緊張してるのは親のほうなんですけど…。
いつもは、なかなか起きない夫が、「パッと6時に目が覚めたよ」と言ってたし、私は夜中に目が覚めて、しばらく眠れず。

実は、息子はその学校に行くのははじめて。あわただしく決めた第2希望だったので、見学に行く余裕がなかったのです。

で、夫が付いていきました。武蔵野の郊外にある広いキャンパスを見て、「公園みたい」と言ってたそうです。

駅で切符の買い方がわからない(情けなーい)息子を見て、「こりゃ、学校まで送り届けないとアブナイ」と思ったらしく、駅までのつもりが、試験会場前まで一緒だったそうです。

帰ってきて「どうだった」と聞いたら、
「むずかしかったよ」
その言い方が、まあまあの機嫌だったので、希望を持ってます。
「昼休みが長すぎ。10分で弁当食べた後、退屈だった」
夫が、「校庭を散歩するとかすればよかったのに」と言ったら、
「そんな気になれないよ」

そして、受験票を、机の上に忘れてきたそうです。受験番号を控えてるからだいじょうぶだけど。ホントにそういうところ、抜けてる。

とりあえず、お疲れさま。明日、明後日と続くけど、健闘を祈るよ! 受験票は持って帰ってきてね。

今回の教訓
暑さ寒さ対策も、万全に。

今日は暖い上に、息子の席は窓際で「集中できないくらい暑かった」とのこと。この時期、日によって、また試験会場によっては、寒暖の差がはげしいので、ぜひ、温度調節のできる服装で。寒い日は、手がかじかまないように(公立校は暖房なしのところもあるので)、携帯カイロ持参がベターという話も聞きます。
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# by gokoukou | 2009-02-10 21:52

今になって受験校変更!

 私立校の受験校を変えました。理由は、息子がほんとうに行きたい私立がやっと見つかったから。マジで今さら?! です。
 I校は、武蔵野郊外にある大学付属高校。とはいえ、その大学に進むのは半分くらい。高村薫が出たというその大学に、息子は別に「行きたい」わけではなく。その高校を受ける気になった一番の理由は、
「過去問が、おもしろくて変わっていて、すごく難しい」から。
 カレなりに数学だけはプライドがあるのです。それが、そこの過去問をはじめてやってみたら、18点(100点満点)。
「マジで挫折した」あとに、むくむくと闘志が湧いてきたそうです。
 
 でも、第一志望の都立に向かってラストスパートの時期に、そんなむずかしい試験のための勉強をして、二兎追う者は…、にならないかしら。その辺を塾の先生に聞いてくるように言いました。塾から帰った息子によると、
「結論から言うと、第一志望の都立を目指すなら、I校を受けるのはおすすめ。これまでも、両方受けて両方受かるケースが多いし、私立対策の勉強をするのが、都立対策にもなる。その私立を受けるなら、それ用の勉強をこれからみっちりやるべき」と葉っぱをかけられたとのこと。

 I校は、もともと夫が「行かせられるものなら行かせてやりたい」と、最初からこだわっていた学校。学校説明会も夫ひとりで行き、「鹿が出そうなキャンパスだよ。いいところだよ」とベタ褒めだったのです。その気持ちはわかるものの、合格したら入学金を払っておかないとダメで、そのあと都立に合格したら、その入学金は戻ってこないというシステムに、納得できないものがあり、延納(※)制度のある私立H校を受けることにしていたのです。

 I校と比べると、息子にとってH校は決して魅力的な学校ではなく、上の大学が六大学に入っていることもはじめて知ったくらい(そもそも、息子は六大学の意味も把握していない)。だから、なんとなく「六大学」の付属なら、いいかも、というくらいの認識でしかなかったわけです。私としても、向き不向きでいうなら、校舎が真新しく都会的なH校より、ちょっと郊外にあるのびのびした雰囲気で、帰国子女が多く、「個性的な生徒が多い」というI校のほうが、息子にも向いてるし、私も好み! と思ってしまったのです。
 
 それでも、都立同様、「かなりのチャンレジ受験」に違いないので、合格率はせいぜい60%というところでしょうか。すべり止めの私立以外に、「I校とすべり止めの中間レベルの私立はないの?」ということになり、結局私立は3校受けることに。そして今日(今日ですよ)、そのM校の願書を取りに行かせました。
 中学の「受験書類提出期限」はとっくに過ぎており、担任の先生に謝りの手紙を息子に持たせたのが、1月16日(金)。そして、明日19日(月)が、ほんとうに最終締め切りだと言われています。先生、ごめんなさい!

今回の教訓
都立第一志望の場合、チャンレンジの私立を受けて、合格した勢いで本命に臨むのが理想のパターン。by塾の先生。


延納……都立第一志望で、私立校を併願受験する場合に、入学金の納入を、都立(公立)の合格発表日まで伸ばしてくれること。延納制度のある私立の割合は少ないが、探せばあることはある。
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# by gokoukou | 2009-01-18 15:44



息子の高校受験まであと三カ月、こんなに泥縄で無事に来春、私は高校生のハハになれるのだろうか。
by gokoukou

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